コラム
多様性を活かした組織づくり
『みらいのわプロジェクト』
女性活躍推進を起点とした『みらいのわプロジェクト』
三菱ケミカルインフラテック(以下、当社)では、従業員一人ひとりが力を発揮し、変化の大きい時代でも価値を生み出し続けるために、多様性を活かした組織づくりに取り組んでいます。その取り組みの一つとして立ち上がったのが、女性活躍推進を起点とした『みらいのわプロジェクト』です。
【女性活躍推進】みらいのわプロジェクトとは
『みらいのわプロジェクト』は、当社で働く誰もがそれぞれの能力や個性を発揮できる環境づくりを目的としたプロジェクトです。2025年6月に、部門や職種を越えた7名のメンバーで発足しました。
社内アンケートを通じて従業員の声を集め、その結果をもとに具体的な改善案を整理・提案し、承認された施策を順次実行していくことを計画しています。
みらいのわプロジェクト立ち上げの背景
『みらいのわプロジェクト』は「女性活躍推進・加速」をテーマにスタートしました。働き方や価値観が多様化する中で、従来のやり方のままでは気づきにくい課題が職場の中に潜在しているのではないか——そうした問題意識が背景にあります。
従業員が安心して働き続けられ、「この会社で働きたい」と感じられる会社であり続けるために、現場の声を起点とした改善を進めたい——その思いから、本プロジェクトは立ち上げられました。
『みらいのわ』に込めた想い
プロジェクト名はメンバーそれぞれが案を持ち寄り、当日の多数決によって決定しました。
『みらいのわ』の「わ」には、「輪」「和」「話」といった意味が込められています。
人と人がつながり、対話を重ね、調和しながら未来をつくっていく。
三菱ケミカルインフラテックのこれからを、みんなで形にしていきたいという想いを重ねた名前です。
女性活躍推進に取り組む理由
当社では、女性活躍推進をゴールではなく「多様性ある組織づくりへの通過点」と捉えています。
性別に限らず、多様な視点が組織に加わることで、現場での課題発見や意思決定の質が高まり、新たな改善やアイデアにつながると考えているからです。
多様性の力を企業の競争力へとつなげ、次世代のイノベーション創出へ結びつけていきたいと考えています。
【女性活躍推進】みらいのわプロジェクトの取り組み
プロジェクトの中心となる取り組みが、全社的に実施した社内アンケートです。
「これから当社に何が必要か」を把握することを目的に、全従業員を対象として実施しました。
回答率は全体で96%。管理職は100%、非管理職も92%と、非常に高い結果となりました。
他社と比べて三菱ケミカルインフラテックならではの良いところは?

アンケートでは改善点だけではなく、当社ならではの良さや強みも多く挙げられました。
「会社規模がちょうど良いこと」や、「風通し・コミュニケーションの良さ」「職場の雰囲気の良さ」といった声が多く見られました。
「社長が身近に感じられる」という意見もあり、会社全体としてのチームワークの良さは、社会インフラを支える当社にとって大切な強みだと捉えています。
『みらいのわプロジェクト』に期待すること

「活躍の場の拡大や公正な評価制度」「採用強化や人員構成の改善」「働きやすさの向上」など今後に向けた課題や期待の声も多く寄せられました。
また、「社内交流や情報発信をもっと活発にしたい」といった、横のつながりを重視する意見も目立ちました。
従業員一人ひとりの価値観や課題意識はさまざまです。
その声に丁寧に向き合うことが、より良い職場づくりにつながると考えています。
今後の取り組みと目指す姿
アンケート結果を受け、特に従業員の問題意識が高かった点については、トップダウンによる改善が即日実施されるなど、スピード感を持った対応も始まっています。今後は、寄せられた声をもとに優先度を見極めながら改善案を整理し、段階的に実行していく予定です。
当社が目指すのは、性別などに限らず多様な価値観を持つ人が働きがいを感じることです。
『みらいのわプロジェクト』を起点に、さらなる向上につなげていきます。
